たびに自分のセンスのなさと偏狭さに情けなくなっていたことも思い出す。
さる平成29年4月30日に全日本剣道連盟より剣道七段をいただいた。
アップを控えたのは不合格を続けていたときに他の人の合格を素直に喜べなかったため。
剣道は勝つことより勝ち方に美しさを求めるものと私はずっと考える。
であるから一時は昇段よりも人格の向上をすべきであるとも考えた。
しかし昇段してもしなくても人格は常に向上を目指すべきもの。
所作や言葉、表情、態度全てにそれが表れる。
六段審査のときは1人の先生に週一度徹底的に剣道を教わった。
週一度の稽古であったがその先生が「いけるで受けに行きや」といわれて受審すると合格
させていただいた。(それまで9年間15回受審)
今回は3人の先生を自分の理想としその先生方の言うことを100%信じ素直に実践し
合格させていただいた。(それでも4年間で7回目)
ここからが人生の分かれ道。
常に学ぶ姿勢になれるか傲慢になってしまうか。
ある人に説かれた。
経営者をダメにする二つの言葉がある。それは「社長」と「先生」という言葉。
「先生」などとよばれいい気になっていてはあっという間に奈落に落ちていく。
八段の先生方のようにどんな人からも学べるようにどんな人からも好かれるように。
特に身近な嫁と母の言葉を吸い取るように聴いていくことからはじめたい。
